印刷された紙を順番にならべて、糸かがり用の目引き穴を開けます。
本文をしっかり固定してから、目引きしないと、かがり穴の位置がちぐはぐ
になってしまいます。
目引き穴を開けた紙の束(1束は4枚<1枚に4頁印刷>を中央で折ったもの)を、
このかがり台でかがります。
白い布テープ(3本)は”背とじひも”で、本かがりで使用されるもので、大型の
本になるとこれを多くして堅牢な造本にします。
昔、西洋では製本は(知識階級の)主婦の趣味(仕事)の一部と考えられていた
時代もあり、嫁入り道具の一つともなっていたこともあるそうです。
糸かがりをした本文の背の丸味出しをする時に固定するために使用。ここで寒冷紗、花布、
紙の筒(クータ)等を取り付けます。
●表紙は別に作ります。
●プレス器上で必要なものを取り付け
られた本文と表紙を貼り付けます。
●その後は、卓上プレス機で固定して
本の形状を安定させます。
表紙を貼り付けた本へのみぞ付け、表紙糊付け後の本の押さえ等に使用。
薄手の本であれば、2ー3冊をプレスすること可能。
製本したものが多い場合に使おうと思って製作しました。10冊程度の折丁の
押さえにも使用しています。
糸かがりをする場合には使用しません。
用途は、糸かがりができない単票紙とか、袋とじの時に、これで固定して、穴位置が
一直線になるように押さえて目抜きをします。