Dr.Rodolfo Lenzによる”La Oracion y sus partes, estudios de gramatica general y castellana"
「文と品詞、一般文法とスペイン語文法の研究」
572頁
出版後61年経過し(2005年5月現在より)表紙、特に背表紙部分の劣化が激しい。
激しく劣化している背表紙部分。
錆のようなものが見られる。
Dr. Rodolfo Lenz
1863年9月10日にドイツのハレ(Halle)に生まれ、チリのサンチアゴで1938年に死去。
通常の本を製本するときには、16頁が1束として綴じられているが、
この本は32頁分が1束とされている。
糸の代わりに使われているホチキスの針(鉄製)に錆が生じている。
これまで見たことのある本で、このように綴糸の代わりにホチキスの針で綴じられていものは
初めてである。勿論、雑誌・週刊誌等の長期保存を最初から考えていないような本の場合には、
現在でもこのような金属製の針で綴じられているものはある。
この金属製針を取り外す。
ホチキスの針で固定している位置は、少しずつずらしているのが観察される。
背表紙に題字を入れて完成。
スペイン語の本の背表紙の題字は、下から上に読むように付けられる。
これは英語の場合とは逆になっている。(無論英語は、上から下へ読む)。
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